こちらのカテゴリでは、あなたが今後カジノで勝つために参考になる「カジノでのオッズ(確率)の話題」をメインに説明していきます。

しかし、今回紹介する確率の話は、学生時代の授業のように「今してる勉強が本当に将来役に立つの?」という理論的な内容ではありません!

  • カジノはどこを選ぶべきか?
  • どのゲームをプレイすべきか?
  • 次のアクションはどうすることが最善か?

などを的確に判断するための超実践的な話です。

「この確率の問題を解いてください」などと授業のような計算を求めることはありませんのでご安心を。

カジノゲームも最終的に突き詰めれば複雑な計算式が必要です。

しかし、そういった面倒な計算はあなたがいちから始めなくとも、すでに得意
な方が計算してくれています。
なので、あなたはその数字の意味を知ること。

「大きいと損」「小さいと得」という程度を理解できるようになれば今は十分です。

学生時代の苦手意識を払拭して、今回は「新しい知識を身に付けるぞ!」といった好奇心で最後まで読んでいただけたらと思います。
みなさんは、

「別に知らなくても結果はそんなに変わらないんじゃないの?」

なんて思われるかもしれません・・・
まあ、実際私自身もカジノデビュー当時は知りませんでした(苦笑)

しかしそのおかげで、カジノではK.O.されまくりました。

当時の私が知っていれば、その時は勝てなくてもK.O.されるまでにはならなかったはず!
今回紹介することを知ることで、「必ず勝てる」とは断言できません。

でも現在はその数字の恩恵にあずかり、初心者の頃と比べ物にならないくらいの結果を残せるようには進化できたと思います。

知っているのと知らないのとでは、必ず今後の収支に大きな影響を与えていくことになります。

あなたがカジノへ行く前に少し時間を作って、ぜひこちらのカテゴリ内の記事にさーっと目を通してみてください!

<還元率・控除率・期待値・ハウスエッジ>

カジノ確率を論じる上で使う用語の主なものが、「還元率」「控除率」「期待値」「ハウスエッジ」の4つです。

公営ギャンブルの経験がある方なら、すべての用語の意味を知っているかもしれませんね。

しかしこのページは序章ですから、「何も知らない」を前提にしてわかりやすくサラッと話を進ていき、難しめの詳しい話しは次のページでしていきます。

控除率・ハウスエッジの区別について>

日本では、「還元率」と「控除率」は基本的に反意語として用いられます。
還元率とは、「賭け金の総額に対し、還元はいくらされるのか?」
の割合を表すことです。

例えば、還元率98%の賭け事の場合、100ドル賭けたら98ドル手元に還ってきます。

一方、基本的な控除率の定義は、「賭け金の総額に対して、胴元にいくら徴収されるか?」の割合です。

例えると、2%が控除率、なので胴元には2ドル搾取されます。
また、この控除率と意味などが混同されがちな言葉が「ハウスエッジ」です。

しかし、カジノにおいては「控除率」と「ハウスエッジ」では意味合いが少し違ってきます。

なのに一般的な書籍・サイトでは、「控除率」と「ハウスエッジ」を同じ意味で扱われることが多いので、その点について注意が必要です。

今回は、その紛らわしさを排除するため、「控除率」の使用を控えて「還元率」と表していきます。

<ハウスエッジと期待値の関係について>

「ハウスエッジ」のついでに「期待値」についても説明していきます。
「期待値」=「ハウスエッジ」と覚えてもらってOKです。

前にも書いていますが、控除率とは全く別物ですので注意です!
意味も、「ゲーム毎の賭け金に対して、自分の元へと戻ってくる見込みのある金額」
と理解してください。

そして今回は、「期待値」よりも「ハウスエッジ」の方をできる限り多用していきます。

つまり、こちらの記事をご覧いただく上で頭に入れておいて欲しい必要な専門用語は、
「還元率」&「ハウスエッジ(期待値)」のたった2つだけということ!

冒頭でも書いていますが、ややこしい頭を悩ませるような計算は今回必要ありません。